トムハンクス最新作・ダンブラウン著『インフェルノ』10月28日公開

皆さんこんにちは！！！

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今日はついに観てきました。10月28日公開の映画ダンブラウン原作！！！

『インフェルノ』ついにラングドン教授シリーズの第3作目であります。世界でも大注目の『ダ・ヴィンチコード』から10年…もう10年も経っていたんですね…

トムハンクスさんもこの役が私は一番大好きです！！！根っからの教授気質のラングドン教授。今までも大変危険な目に合っていますが今回も半端ないです！！！（笑）

映画冒頭かいきなり病院…頭を縫われ点滴姿…意識が朦朧とする中、恐ろしい映像がどんどんラングドン教授の頭の中を駆け巡っていきます。苦しみながらもその映像には少しずつヒントが…

今回も素敵な女性がラングドン教授を助けてくれます。お決まりのようにいつも綺麗で頭脳明晰な方がラングドン教授とパズルをひとつひとつ当てはめていくように物語をスピーディーかつ、危うく進めていってくれます。今回は冒頭の病院にて登場する救命医シエナ.ブルックとともに生物学者のバートランド・ゾブリストの残したダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」になぞらえて計画を実行していることに気づき、阻止するべく奔走する……。

今回も『インフェルノ』というゴールのためにハーバード大学構内から遠くフィレンツェ、ヴェネチア、最後はイスタンブールまで飛び回ります。

前作までの内容とラングドン教授との関わりはどちらかと言うと、宗教と秘密結社などの大きな力、大きな権力と戦うラングドン教授…

一方今回は『インフェルノ』直訳すると～地獄、地獄さながらの光景～地獄が地球を救うという何とも形容しがたい切り口に翻弄されることになります。

そしてここで物語の鍵としてダンテの新曲がストーリーの中核を成しています。ダンテのデスマスクや地獄の構造図ボッティチェリなどが謎を解く鍵として登場します。

本作では何とラングドン教授の彼女？？？初のロマンス？？（笑）

そんなテイストもちょびっとあり、私自身はもう少し謎解きが多くてもややこしいダンブラウンワールドが好きな私的にはいいかなとも思いますがラストまでのスピード感。ずっと気になっていたラングドン教授の腕時計が期待通りの結末で一安心でした。

前２作とは違ったテイストのラングドン教授シリーズの『インフェルノ』あまり歴史や宗教に詳しくない方でも楽しめるお話となっていますよ！！！